具体的には電源の安定性とケースの冷却性能で、電源はパーツに電力という血液を送る心臓に位置するので大事です。
現在は粗悪な電源は殆ど見掛けなくなりましたが、故障すると最悪、他のパーツを巻き添えにするので、マイナーなメーカーや安過ぎる電源は避けるのが正解です。
ケースはファンの数ばかりが多くても実際に冷えなければ駄目ですから、冷えると評判のケースを選びたいです。
水冷は簡易的な製品でも空冷と比べてよく冷えますが、液漏れのリスクがあることは留意すべきです。
ストレージはHDDよりもSSDで、容量は大きいほどスペックが高くなりますが、OSとデータ用は分けるのが理想的です。
OSにはより高速なSSD、ゲームをインストールするデータ用は大容量のHDDか、予算が許せばSSDを組み合わせるのがおすすめです。
複数のストレージを組み合わせて高速化を図るRAIDは、コストが高くデータ破損のリスクも高くなるので、こちらも予算と相談して決めることになります。